寝心地で選ぶならポケットコイル。イチオシは「13層のやすらぎ」
「それで結局、どのマットレスが一番良く眠れるの?」そんなアナタのために、管理人のおすすめをランキング形式で一挙紹介! 快眠を約束してくれるのはもちろんのこと、値段や耐久性も加味し、性能×コスパの良さで選んだおすすめランキング。ぜひ参考にして下さい!
ランキングの上位を占めるのはポケットコイルタイプの高反発マットレス。値段は少々張るものの、寝心地の良さと機能性を考えるならやはりこれがいちおし。「13層のやすらぎ」は高級ホテルのマットレスの寝心地を再現しながら、お手頃な値段でおすすめです。
寝心地 | 体圧分散 | 寝返り |
通気性 | 耐久性 |
|
低反発 (ウレタン) |
◎ | △ | △ | ✖ | △ |
ノンコイル | ○ | ◎ | ○ | △ | △ |
ボンネルコイル | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
ポケットコイル | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
※表示はあくまで目安です。使用する人の体型や好み、商品毎の特性により評価は変わります。
シモンズやサータといった海外メーカーの高級ホテル御用達マットレスと同等の寝心地・品質を、国内生産&お手頃な価格で実現した嬉しい商品がランキングのトップに。
体圧分散&寝返りのうちやすい構造で眠りの質を高めてくれて、サイドの通気孔により通気性も確保。
また、ベッドマットにノンコイルの高反発マットレスを重ねるより手間がかからずお値段的にもお得で、これが一番のおすすめ商品です。
寝心地 |
体圧分散 | 寝返り | 通気性 |
耐久性 | 価格 |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
ランキングの堂々2位は世界で初めてポケットコイルマットレスを商品化したシモンズ社。
高級ホテルにも採用されている寝心地の良さは保証付き。
それだけに、価格も高級ホテルクラス。品質の高いものを求めるとお値段の方もハードルが上がりますが、予算に余裕があるなら狙ってみたい憧れの高反発マットレスです。
寝心地 |
体圧分散 | 寝返り | 通気性 |
耐久性 | 価格 |
◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | △ |
シモンズ社とならぶアメリカの大手メーカーがランキングのトップ3に入りました。こちらも多くの高級ホテルに採用されている寝心地。
表地に耐火素材を使用している商品が多数ラインナップされているのも安全性へのこだわりかも知れません。価格もその分高めですが、いつか手に入れてみたいですね。
寝心地 |
体圧分散 | 寝返り | 通気性 |
耐久性 | 価格 |
◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | △ |
ノンコイルタイプで一番のおすすめは、コイルの代わりに円筒状のウレタンフォームを使い、ノンコイルでありながらコイルタイプに似た寝心地を持つイタリア製のマットレス。
柔らかい寝具が主流のヨーロッパでは、マニフレックスの硬めの寝心地は珍しいそうです。ノンコイル系としては通気性もありますが、イタリア製なので日本の湿気だとカビが生えたという報告も有り。
寝心地 |
体圧分散 | 寝返り | 通気性 |
耐久性 | 価格 |
○ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | △ |
ノンコイル、ボンネルコイル、ポケットコイルと多種類の中から選べるニトリの高反発マットレスから、ポケットコイルタイプをランキング上位に選んでみました。
耐久性や通気性にやや不安があるものの、ポケットコイルとしてはお手軽な値段なので、お試しで一度使ってみたいという方にはおすすめです。
寝心地 |
体圧分散 | 寝返り | 通気性 |
耐久性 | 価格 |
○ | ◎ | ○ | △ | △ | ◎ |
【次点】シーリー(ボンネルコイル)
こちらもアメリカの高級マットレスメーカー。 タイプ的にはボンネルコイルタイプですが、独自の技術でポケットコイルに似た「点で支える」寝心地を目指しています。 価格的にもシモンズやサータの高級ポケットコイルマットレスと同等。 贅沢な眠りを求める方は、こちらも選択肢に入れてみるのはどうですか?
寝心地 |
体圧分散 | 寝返り | 通気性 |
耐久性 | 価格 |
○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | △ |
【次点】モットン(ノンコイル)
高反発で肩こり・腰痛への高価を謳ったノンコイルタイプのマットレス。硬めの寝心地でかなりしっかり支えます。ウレタンとしては通気性はあるものの、長く使うにはこまめな陰干しが必要。直射日光は不可。厚みに物足りなさを感じる方は、ベッドマットとの併用がおすすめです。
寝心地 |
体圧分散 | 寝返り | 通気性 |
耐久性 | 価格 |
○ | ◎ | ◎ | △ | △ | ○ |
【次点】ブレスエアー(ノンコイル)
「ブレスエアー」は東洋紡の開発した素材の名前。 樹脂製の繊維がからまりあった、目の粗いスポンジのような素材です。 通常のウレタンフォームに比べると通気性が良く、寝心地も高評価。体圧を分散して腰や肩が楽になったとの声も。しかし耐久性には難があり、せっかくの寝心地が長く持たない傾向が。熱に弱いため影干しが鉄則。
【次点】フレアベル(ノンコイル)
シューズメーカーとして有名なアキレスが、自社で開発したウレタンフォーム素材を使用して作った寝具ブランド。機能の異なるウレタンフォームを複数組み合わせて通気性と体圧分散を目指しているのが特徴。薄手でそれほど劇的な効果はないものの、お手軽な値段なのでチャレンジしやすい商品です。 高反発マットレスをお試しで使ってみたい方におススメ。
【次点】ムアツふとん(ノンコイル)
日本の老舗寝具メーカー西川のウレタンマットレス。表面にポコポコしたでっぱりのある形状で、「点で支える」構造が特徴。もともと「敷布団」として使うことを想定して開発されているので、ベッドで使うならベッドマットと併用するのが原則。
【次点】AiRマット(ノンコイル)
西川グループのひとつ、東京西川のマットレス。ウレタンフォームの表面にでっぱりのある形状はムアツふとんに似ていますが、よりスポーティなイメージの商品になっています。寝具よりも、ストレッチ用のマットとして使いたい商品かも知れません。
【次点】エアウィーヴ(ノンコイル)
錦織圭が熊本地震の被災地に寄付したことでも話題になったマットレス。浅田真央を起用したプロモーションも盛んです。惜しくもランキングの上位からは外れましたが、話題性もあって人気の高い商品です。素材はブレスエアーに似た通気性の高い樹脂素材。やはり耐久性に難があるため、耐熱温度は50度。直射日光に当てたり、湯たんぽや電気毛布を使うのも避けて大切に使ってください。
【次点】テンピュール(ノンコイル)
低反発素材の「走り」である老舗メーカー。 NASAで開発された低反発ウレタンフォームを使用した寝具を世界中に売り出しました。近年では「高反発マットレス」の人気にも対応してか、多様な硬さの商品から好みのものを選べ、厚さの種類も豊富になっています。単品で使うものからベッドマットに重ねて使う商品まで様々です。
【次点】トゥルースリーパー(ノンコイル)
こちらも古くから定番の低反発ウレタンマットレス。 近年の高反発主流の流れを受けて、低反発マットレス・中反発マットレス・高反発マットレスが選べるようになっています。 こちらは単体では使わず、ベッドマットに重ねて使う商品が主流。 注目は、従来商品とは異なる素材を使った「トゥルースリーパーcero<セロ>」。
【次点】イオンのマットレス(ノンコイル)
プライベートブランド「トップバリュー」の商品と、イタリアドルミール社の商品を扱っています。ドルミール社の商品は高反発ウレタンフォーム、トップバリューはウレタンフォームと、一部の商品には特殊高硬質ウレタンフォームが使われています。 おすすめはマニフレックスと同じ「エリオセル」素材を使った「ドルミール」ブランドの商品です。