朝起きた時、マットレスがずれていて、「どうしてずれるんだろう?」と思いながらマットレスの位置を直しているという方もいるのではないでしょうか?
この記事では、マットレスがずれる原因やマットレスがずれるのを防ぐ方法についてご紹介します。
マットレスがずれて困っているという方は、ぜひ参考にしてください。
目次
マットレスがずれるのは何故?
マットレスがずれる原因には
●マットレスが軽いため
●摩擦が少ないため
ということがあげられます。
それぞれのポイントについて解説します。
マットレスが軽いため
マットレスがずれる原因として、「マットレスが軽い」ということが考えられます。
マットレスが軽いと、場所を移動させたりローテーションをするのが簡単というメリットもありますが、ベッドに座ったり、寝返りをしたりすることによってずれてしまうことが多くなるようです。
摩擦が少ないため
肌触りの良い生地を使用しているマットレスでは、摩擦が少ない結果、ずれやすくなるということもあります。
また、ベッドフレームにパイプを使用しているパイプベッドなどの場合、ベッドフレームとマットレスとの間の摩擦が少なく、マットレスが滑りやすいということもあります。
マットレスがずれるのを防ぐには?
マットレスがずれる原因には「マットレスが軽い」「摩擦が少ない」など、さまざまなものがあります。
マットレスがずれるのをどうにかしたいという時におすすめなのが
●滑り止めシートを使う
●サイドフレームがあるベッドを選ぶ
●ベッドガードを取り付ける
それぞれの方法について解説します。
滑り止めシートを使う
マットレスがずれるのを防ぐ方法として「滑り止めシートを使う」というものがあります。
滑り止めシートは、マットレスの下に置くだけで、マットレスがずれにくくなるのでオススメです。
100均などでも販売されているので、気になる方はぜひ試してみてください。
サイドフレームがあるベッドを選ぶ
パイプベッドのベッドフレームを使用していて、ベッドフレームを買い替えようと検討している方におすすめなのが、サイドフレームのあるベッドフレームを選ぶということです。
サイドフレームが付きのベッドなら、マットレスがずれるという悩みを解決することができます。 マットレスを埋め込むことができるベッドフレームもあるので、好みのデザインを探してみるといいですよ。ベッドガードを取り付ける
ベッドフレームもマットレスも買い替える予定はない、という方におすすめなのがベッドガードを取り付けるという方法です。
ベッドガードは、マットレスとベッドフレームの間に差し込むだけで簡単に使用することができます。
ベッドガードを使用することによって、寝返りした時にベッドから落ちるのを防ぐこともできますし、ベッドから立ち上がる時の手すりにもなります。
種類もたくさんあるので、ベッドフレームに合うタイプも見つけることが可能です。
マットレスの上に敷くベッドパッドがずれるのを防ぐには?
マットレスの悩みには、マットレス自体がずれるということ以外に、マットレスの上に敷いているベッドパッドがずれるということがあります。
ベッドパッドがずれるのを防ぐ方法には
●ベッドパッドについているゴムでマットレスにしっかり固定
●ずれ防止クリップを使う
というものがあります。
それぞれの方法について解説します。
ベッドパッドについているゴムでマットレスにしっかり固定
マットレスの上に使用するベッドパッドの4隅には、ゴムバンドが付いています。
したがって、ベッドパッドがマットレスからずれるのを防ぐためには、ベッドパッドについているゴムバンドでベッドパッドをしっかり固定することが大切です。
ただし、マットレスの厚みに対してゴムバンドの長さが短かすぎたり長すぎたりするとしっかり固定することができないので、マットレスのサイズに合うベッドパッドを購入するようにしましょう。
ずれ防止クリップを使う
ベッドパッドについているゴムバンドは、マットレスに対して短すぎたり長すぎたりする場合がある他、洗濯によって延びてしまったりちぎれてしまうこともあります。
そんな時、ベッドパッドを買い替えずに使い続けるための方法として「ずれ防止クリップを使う」という方法があります。
ずれ防止クリップなら、ベッドパッドとマットレスを挟んで固定することができます。
ずれ防止クリップを購入する際の注意点として、マットレスの厚みにあう長さのものを選ぶようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、マットレスがずれる原因やその対策についてご紹介しました。
簡単にできる方法から、ぜひ試してみてください。