高反発マットレスでぐっすり眠ろう~朝型?夜型?睡眠サイクルの秘密

朝型VS夜型 あなたはどっち? 睡眠サイクル

朝日
快適な眠りを追及して高反発マットレスにたどり着いた管理人ですが、ここで最近、気になることが。

数年前、24時間営業の飲食店で深夜勤務をしていた時に、「体質の関係で、本人がどんなに努力しても夜勤ができない人がいる」という話を聞いたのです。

「夜型」「朝型」とは言うけれど、生活習慣を変えることでどうにかなるものなのか、それとも生まれついての体質でどうにもならないものなのか? 調べてまとめてみました。

【目次】
(1)あなたは朝型?夜型?セルフチェック
(2)朝型・夜型は遺伝で決まる?
(3)体質?生活?睡眠サイクルの謎
(4)それでも「朝型」になりたいときは
(5)まとめ

(1)あなたは朝型?夜型?セルフチェック

まず、自分が朝型なのか夜型なのかチェックしてみましょう。 朝起きるのが辛いのは、夜型体質だからか寝不足のせいか…

下記のリンク先から、アンケート形式で質問に答えることで今のあなたの睡眠の傾向をつかむことができます。

睡眠に関するセルフチェック ・あなたの睡眠について、アンケートを使ってご自身でチェックしてみましょう。 ・所要時間はそれぞれ約10分です。

引用:NCNP精神生理研究部:睡眠に関するセルフチェック

(2)朝型・夜型は遺伝で決まる?

あくび
自分の傾向がわかりましたか? どうやら世の中に、朝型タイプの人と夜型タイプの人がいるのは確かなようです。

でもそれは、生まれつき決まったどうにもならないものなのか、それとも生活習慣から来るもので、生活サイクルを改めれば変える事ができるものなんでしょうか?

以前の管理人のように主に夜に働く仕事ならともかく、9時‐5時のような昼間の仕事についている人は、できれば朝型で毎朝スッキリ目覚めたいですよね。

「朝型」「夜型」は遺伝子で決まる

眠りと目覚めのリズムを決めるのは体内時計です。そして、体内時計は遺伝子によってコントロールされていることが、睡眠に関する研究で明らかになっています。

引用:「朝型」と「夜型」を決めるものは何?

上の記事によれば、睡眠のリズムを決める体内時計は、遺伝の影響を強く受けているそうです。 睡眠サイクルをコントロールするのに、「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンの働きが大きいことは、以前の記事でも触れました。

高反発マットレス&メラトニンで最強の眠りを

体内時計をコントロールする「時計遺伝子」は10種類以上もあるそうですが、この遺伝子によってはメラトニンの分泌される時間が遅く、その分眠る時間・起きる時間も平均に比べると後ろにズレてくるのだとか。

10種類以上あるということは、一口に朝型・夜型と言っても「慣れ」である程度融通の利くゆるいタイプの人から、どうしても生活パターンが換えられない徹底したタイプの人まで段階があるという事ですね。

「夜勤が出来ない人」の存在もこれなら納得。

(3)体質?生活?睡眠サイクルの謎

それでは、どうしても朝がツラい、夜型体質の場合は、生まれつきのものだから仕方がないと諦めなければならないのでしょうか?

早起き生活を続けていれば体内時刻が徐々に前倒しになって早起きは確かに楽になる。これが朝型生活になるということ。

引用:睡眠サイクルの朝型夜型って何?

夜型の「体質」を持つ人が完全な朝型の「体質」になることは実質不可能でも、ある程度朝方の「生活」を身に着けることは可能なようです。

世の中には、「本来の体質は朝方だけど、夜更かしが続く生活や深夜勤務に体が慣れて「なんちゃって夜型」になっている人」も少なからずいると考えられています。

そういう人は、少し生活を見直すだけで、比較的簡単に朝型生活に戻れるそうですよ。

(4)それでも「朝型」になりたいときは

目覚まし
「どうやら自分は夜型体質らしい。でも仕事の関係上、毎朝早く起きなければならない」 そんな人でも、毎日の生活習慣次第で朝型の生活ができるように持っていくことは可能です。

朝早く起きるには、夜の時間の過ごし方について、正しく目標設定をする必要があります。いつも26時に寝ている人が「夜は早く寝ます!」と目標を立てても、なかなか実現できません。

本当に実現したいなら、「21時までに夕食を食べる」「23時までにお風呂に入る」「スマホ・パソコンはお風呂に入る23時まで」というように、“具体的にやるべきことを決める”と効果があるようです。

引用:「夜は早く寝る」という目標は実現できない? 朝型人間になるためのルール

夜になると元気になって、ついいつまでも夜更かししてしまい、結果的に朝起きるのが辛くなるような人は、一度試してみるといいかも知れませんね。

ちなみに管理人おすすめの朝型になる方法は、「休みの日も平日と同じ時間に起きる」です。

日頃の寝不足を取り戻そうと週末遅くまで寝ていると、1週間かけて朝型に慣れてきた体が夜型に逆戻り。そして月曜の朝が辛くなる…の繰り返し。

この連鎖を断ち切るために、週末も平日と同じ時間に起きるようにした所、目覚ましアラームなしでも毎朝同じ時間に目が覚めるようになりました。

(5)まとめ

高反発マットレスは睡眠時の姿勢や寝返りのしやすさをアシストし、質の高い眠りへと導いてくれるもの。 でもその高反発マットレスをいつ使って何時に起きるかを決めるのは自分自身です。

高反発マットレスの良さを最大限に引き出すためにも、自分の睡眠サイクルを知り、上手にコントロールして行きたいですね。

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