エイプマンパッドは、シングルサイズなら2万円以下の価格で購入できる高反発マットレスです。
あまりにも安い価格なので、「怪しいのでは?」と感じる方も多いのではないでしょうか。
今回は、エイプマンパッドの口コミでの評判を調査しました。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
エイプマンパッドの口コミでの評判は?
まずは、実際にエイプマンパッドを使用したことがある方の口コミについて調べてみました。
悪い口コミ
感覚的にはまるでせんべい布団です。
これだけ硬ければ長持ちするでしょうよ...と。
起きたら当然のように腰が痛いです。
あ~失敗した。
(48歳 男性 青森県)
腰痛が悪化し、全身疲労に襲われました。
(46歳 女性 栃木県)
マットレスが硬すぎて、背中全体が痛いです。
上に何か引かないとだめかもしれません。
(38歳 女性 福岡県)
良い口コミ
腰痛や肩こりも軽くなりました。
(42歳 女性 神奈川県)
硬いスプリングのマットレスの上に敷いて使用していますが、初日から快適に眠ることができます。
寝返りも楽で、じんわり包まれる感覚が気持ちいいです。
(32歳 男性 大阪府)
寝付きもよく、朝まで熟睡できます。
凹凸面を上にして使用していますが、硬さも気になりません。
(52歳 女性 千葉県)
口コミまとめ
エイプマンパッドの口コミとしては、腰や肩の痛みが軽くなり、朝の目覚めも良くなったという声が多くみられました。
その一方で、170Nの硬さが硬すぎて、かえって身体が痛くなったという声もわずかですがみられました。
低反発マットレスの硬さになれていて、高反発マットレスを初めて購入するという方の場合、硬すぎるというように感じる方が多いかもしれません。
硬すぎるマットレスは苦手、という方には、表と裏とで違う固さを体感できるPAD5やPAD9がおすすめです。
エイプマンパッドってどんなマットレス?
口コミでの評判も良いエイプマンパッド。
その特徴として
ということがあげられます。
それぞれの特徴について、ご紹介します。
高密度のウレタンを使用した高反発マットレス
エイプマンパッドは、密度が30Dという高密度のウレタンを使用したマットレスです。
密度が28D以下のウレタンを使用したマットレスは、底つき感を感じやすくへたりやすいマットレスとなります。
しかし、エイプマンパッドは、密度が30Dであることで耐久性も十分となっています。
また、ウレタンの密度が40D以上となると価格が高くなりますが、30Dの密度とすることで価格が安く抑えられています。
さらに、エイプマンパッドは、厚さの40%まで圧縮するテストにおいて、166Nという結果を残しています。
この結果は170N±5%という規定の範囲にあり、エイプマンパッドのマットレスが高い反発力を持つマットレスであるということを示しています。
耐久性もバツグン
エイプマンパッドは、厚さの50%まで80,000回繰り返して圧縮する試験において、厚さの低下率が2.0%、つまり、復元率98.0%という結果を残しています。
したがって、バツグンの耐久性があるマットレスであるということができます。
ホルムアルデヒド試験での安全性も証明済み
エイプマンパッドの芯材であるウレタンと側地は、ホルムアルデヒド試験において0.05%以下という結果を示しています。
つまり、赤ちゃんにも安心なマットレスであるということがいえます。
90日間の返金保証をつけるかどうか選べる
エイプマンパッドは、90日間の返品保証サービスをつけるかどうか、選ぶことができます。
返品保証サービスの有る無しで、2,000円から5,000円前後の価格差があります。
エイプマンパッドをリピートで購入する、という方や硬いマットレスが好みという方は、返品保証サービス無しで購入することで安く購入することが可能です。
返品方法は?
エイプマンパッドは、商品が到着後の90日目経過後の1週間以内の間に、返品することができます。
返品したい場合、ふとんキングへ連絡するだけ。
梱包材はお客様負担となりますが、返品送料はふとんキングが負担してくれます。
エイプマンパッドの種類は?
エイプマンパッドは、密度30Dの高密度ウレタンを使用し、170Nの反発力がある高反発マットレスです。
そのラインナップとして
という4種類があります。
サイズ | 特徴 | 価格 (90日間の保証なし) |
|
307 | S:横95×縦195×厚さ7cm SD:横115×縦195×厚さ7cm D:横135×縦195×厚さ7cm |
三つ折りタイプ | S:13,024円(税込) SD:13,024円(税込) D15,136円(税込) |
310 | S:横95×縦195×厚さ10cm SD:横115×縦195×厚さ10cm D:横135×縦195×厚さ10cm |
三つ折りタイプ | S:20,130(15,950) SD:24,200(19,140) D:28,600(22,407) |
PAD5 | S:横95×縦195×厚さ5cm SD:横115×縦195×厚さ5cm D:横135×縦195×厚さ5cm |
お布団タイプ 片面はプロファイル加工 |
S:12,960(9,988) SD:15,730(11,770) D:18,700(13,750) |
PAD9 | S:横95×縦195×厚さ9cm SD:横115×縦195×厚さ9cm D:横135×縦195×厚さ9cm |
一枚のマットレスタイプ 片面はプロファイル加工 |
S:18,700(14,850) SD:21,450(17,380) D:25,300(19,800) |
それぞれのタイプについてご紹介します。
307
307は、三つ折りタイプのマットレスです。
厚さは7cmですが、底つき感はありません。
側地はダブルメッシュを採用し、通気性もバツグンです。
310
310は、厚さ10cmの三つ折りタイプのマットレスです。
どんな体型の方でもしっかり支えられる厚みがあるタイプとして、エイプマンパッドの中でも一番人気があります。
PAD5
PAD5は、厚さ4cmのPAD4を5cmの厚さにバージョンアップさせたタイプです。
芯材の片面にプロファイル加工が施しています。
プロファイル加工とは、凹凸加工のことであり、このプロファイル加工を施している面は120Nの硬さとなっています。
したがって、使用する面によって異なる寝心地を楽しめます。
PAD9
PAD9は、厚さ9cmの一枚タイプのマットレスです。
PAD9タイプも、片面がプロファイル加工となっているため、使用する面によって異なる寝心地を楽しめます。
エイプマンパッドと他のマットレスとの違いは?
サイズ | 素材 | 生産地 | 価格 | |
エイプマンパッド (PAD5) |
S:横95×縦195×厚さ5 SD:横115×縦195×厚さ5 D:横135×縦195×厚さ5 |
APPU硬質フォーム 反発力170N |
中国 | S:12,960(9,988)~ |
マニフレックス (カモ・ウィング) |
S:97×198×11 SD:117×198×11 D:137×198×11 |
エリオセル® | イタリア | S:34,485~ |
モットン | S:97×195×10 SD:120×195×10 D:140×195×10 |
ウレタンフォーム 反発力100N・140N・170N |
中国 | S:39,800~ |
ニトリ (デオドラエアー7H S) |
100×200×7 | ウレタンフォーム | S:10,175~ | |
雲のやすらぎ | S:100×200×17 SD:120×200×17 D:140×200×17 |
高反発ウレタンフォーム | 日本製 | S:39,800~ |
エイプマンパッドと、マニフレックスやモットン、ニトリや雲のやすらぎのマットレスを、サイズ・素材・生産地・価格で比較しました。
なお、ニトリはたくさんの種類のマットレスがありますが、今回はその中から高反発のマットレストッパーであるデオドラエアー7H Sを選んで比較しました。
サイズ
サイズで比較すると、エイプマンパッドは横95×縦195、厚さ5cmであり、横×縦の大きさは5つのマットレスの中で一番小さいことがわかります。
素材
エイプマンパッドはAPPU硬質フォームを使用し、170Nの反発力があるマットレスです。
マニフレックスは、マニフレックス社が独自開発した素材であるエリオセル®を用いたマットレスです。
エリオセル®は、反発力に優れた素材であり、背中からお尻にかけてのカーブに沿って身体を受け止め、支える性能があるため、立っている時と同じ姿勢で横になる事が可能となっています。
モットンは、腰痛対策マットレスとして開発されたマットレスであり、ウレタンフォームを使用しています。
体重や好みに合わせて100N・140N・170Nの3つの硬さから好みの硬さを選ぶことができます。
ニトリのデオドラエアー7H Sは、消臭高反発ウレタンを中材に使用したものであり、マットレスや布団の上に重ねることで理想の寝姿勢を実現することができます。
雲のやすらぎは、40mmの高反発スプリングマットを50mmの凹凸アルファマットで挟み、マイティトップⅡとロレーヌダウンで包んだマットレスです。
高反発スプリングマットは、高反発ウレタンフォームを使用し、独自に開発された素材です。
体圧分散性に優れているため、理想的な寝姿勢を実現できます。
生産地
5つの種類のマットレスを生産地で比べると、エイプマンパッドとモットンは中国で、そして、マニフレックスはイタリアで作られています。
また、雲のやすらぎマットレスは日本で作られたマットレスです。
ニトリに関しては、生産国が記載されていなく、不明です。
価格
価格で比較すると、一番高いのがモットンと雲のやすらぎマットレスで、シングルサイズで39,800円となっています。
次に高いのがマニフレックスで34,485円。
ニトリのデオドラエアー7H Sはマットレストッパーであり、10,175円からというお手ごろ価格で購入することができますが、エイプマンパッドは高反発マットレスでありながらシングルサイズが12,960円、90日間の返品保証サービス無しなら9,988円と、安い価格で購入できるマットレスであるといえます。
エイプマンパッドはどこで買える?
170Nの硬さがある高反発マットレスのエイプマンパッド。
一体どこで購入することができるのか、調査してみました。
店舗での取り扱いはなし
エイプマンパッドは、店舗での取り扱いはありません。
通販サイトでのみ販売
エイプマンパッドは、通販サイトでのみ購入することができます。
楽天ショップ、Amazon、Yahoo!ショッピングの各サイトには、エイプマンパッドを販売している株式会社ティレックス(trex inc.)の販売サイトであるふとんキングをはじめ、さまざまな取扱店があります。
Amazonでの値段は?
Amazonでは、エイプマンパッド307のAmazonのシングルサイズの値段は、13,750円で、保証ありのモデルは販売されていませんでした。
Amazonプライムの対象商品もあります。
また、Amazonポイントを貯めることも可能です。
楽天での値段は?
楽天ショップでは、エイプマンパッド307のシングルサイズが11,881円から購入することができます。
送料無料でポイントを貯めることもできますが、ふとんキングの楽天ショップ店以外の販売店からの購入の場合、90日間の返金保証はありません。
Yahoo!ショッピングでの値段は?
Yahoo!ショッピング店では、ふとんキングをはじめ、ライフィスや家電屋本舗などでエイプマンパッドを購入することができます。
Yahoo!ショッピングにおけるエイプマンパッド307のシングルサイズは、最安値で11,556円から。
送料無料でポイントを貯めることもできますが、ふとんキングの楽天ショップ店以外の販売店からの購入の場合、90日間の返金保証はありません。
購入前のQ&A
エイプマンパッドの購入前に多い質問として
というものがあります。
それぞれについてご紹介します。
布団乾燥機や湯たんぽは使える?
エイプマンパッドは、布団乾燥機や湯たんぽを使用することができます。
布団乾燥機の使用は、芯材のウレタン内部に溜まった湿った空気を外に出すことが可能となるため、おすすめです。
洗える?
エイプマンパッドは、側地を外して洗うことができます。
ただし、外したりはめたりする際に芯材がさけてしまわないように注意が必要です。
変色したけど問題ない?
ウレタンのマットレスは、紫外線や空気中の窒素酸化物が原因となり、変色してしまう性質があります。
変色すると性質が変化したように感じるかもしれませんが、変色しても問題ありません。
まとめ
高密度のウレタンを使用した高反発マットレスであるエイプマンパッド。
腰や肩の痛みが改善したという声も多く、口コミでも高評価です。
高反発マットレスを手ごろな価格で購入したいという方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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