銀座カラーで【生理中の脱毛】をおすすめできない6つの理由

saki@脱毛勉強中
銀座カラーの予約日と生理が重なっちゃった場合ってどうなるの?

運悪く銀座カラーの予約日と生理がかぶってしまったら、施術してもらえるの?VIOはどうなるの?と心配になりますよね。

結論からいうと、

VIOとヒップ以外は生理中でも脱毛できます。
Aya@脱毛女子

なので生理が来たからといって必ずキャンセルしないといけないわけではありませんが、生理中の脱毛はあまりおすすめできません。

このページでは、銀座カラーの生理に関するルールと、生理になったときの対応、生理中の脱毛の危険性について書いています。

脱毛中の生理が心配な人や、生理の周期が安定せず不安に思っている人はぜひ参考にしてくださいね。

銀座カラーでは生理中でもVIOまわり以外は脱毛できる

生理中は施術箇所を問わず脱毛自体がNGというサロンもありますが、銀座カラーは生理中でもVIOとお尻まわり以外の全身を施術してもらえます。

中には「私は生理中でも気にならないから、VIOとヒップも当日やってほしいな…」と思う人もいるかもしれませんが、もし脱毛機やタオル、ベッドなどに経血が付着すると感染症の原因にもなり、とても不衛生で危険です。

本人はよくても他の会員さんやスタッフさんが嫌な思いをするものなので、生理中の【VIOやヒップまわりの施術がNG】というのは会員にとっては安心ですよね。

生理になったらどうしたらいい?対応は2パターン

脱毛の施術予約日と生理が重なってしまったときの対応は2パターン。

1.予約をキャンセルする
2.VIOとヒップを除いて予定通り施術を受ける

それぞれの対応について、具体的に見てみましょう。

予約をキャンセルする

まずは、予約そのものをキャンセルするパターン。

他の脱毛サロンでの当日キャンセルは、「施術1回分が消化扱い」になったりキャンセル料が発生したりするパターンがほとんどですが、銀座カラーは当日キャンセル料も無料で、1回消化扱いなどのペナルティもありません。

電話でもキャンセルできますし、会員サイトからなら当日の1時間前までキャンセル手続きができ、空いていれば当日の再予約もできるので便利です。

銀座カラーは予約に関してとても融通がきくサロンなので、生理周期が不安定な人でも臨機応変に対応できておすすめです。

銀座カラーの予約キャンセル方法については、
銀座カラーの予約キャンセル方法・連絡先・遅刻・ペナルティのまとめ
でくわしく紹介しています。

電話連絡後、VIOまわり以外の施術を受ける

予約をキャンセルせず、VIOとヒップ以外の箇所を予定通り施術してもらう場合も、店舗やコールセンターに必ず事前連絡しておきましょう。

後日VIOとヒップだけの脱毛を予約することもできます。

でも、VIOとヒップだけでも1回施術扱いになってしまうので気をつけてください。

生理が終わりかけなら脱毛しても大丈夫?

saki@脱毛勉強中
終わりかけならほとんど出血もないし、…タンポン使えば大丈夫だよね?

終わりかけなら出血も少ないし、タンポン入れるから平気!と思う人もいるかもしれませんが、銀座カラーでは終わりかけでも「生理中」と見なされます。

タンポンを入れても生理特有のニオイでわかる場合がありますし、そうなるとVIOやヒップまわりの施術は受けられず、後日の振替も利かなくなってしまいます。

生理が終わるまでは、予約自体をキャンセルするか、正直に伝えて後日にVIOとヒップのみ振替えてもらうかのどちらかで対応しましょう。

たとえ終わりかけでも、生理中の脱毛はおすすめできません。理由はこれから説明しますね。
Aya@脱毛女子

銀座カラーで【生理中の脱毛】がおすすめできない理由6つ

好きこのんで生理中に脱毛したい人はいないと思いますが、生理と予約日がどうしても重なってしまうことってありますよね。

そんなときでも銀座カラーはVIOまわり以外の施術はOKなのですが、できれば生理中の脱毛はVIOやヒップ以外も避けたほうが実はベターなんです。その理由は6つ。

  1. VIOとヒップだけ別の日に施術を受けに行くのはもったいない
  2. 生理中は痛みを感じやすい
  3. 炎症も起きやすい
  4. 脱毛効果も弱まる
  5. 痛み止めを服用できない
  6. 自前のパンツを見られてしまう

生理中に施術するデメリットを、さらにくわしく見ていきましょう。

1.後日、VIOまわりだけ脱毛に行くのはもったいない

銀座カラーは「一度の来店で全身まるごと一周施術できる」というスピーディーさが魅力のサロン。

なのに「ヒップとVIOだけ後日」となると、それだけで脱毛施術1回分を消化してしまうので、もったいないです。

「そもそもヒップとVIOの無駄毛は気にしてない」とか「VIOとヒップ以外の毛だけでもとにかくその日に施術してほしい」といったことでなければ、予約をいったんキャンセルして別の日に全身一周をまとめて施術してもらうことをオススメします。

2.生理中は痛みを感じやすい

生理中はホルモンバランスが不安定になるため、肌荒れに悩まされる人も多いのではないでしょうか。

肌が荒れて乾燥すると痛みに敏感になるため、普段は痛いと感じない脱毛のフラッシュにも痛みを感じてしまうことがあります。

3.炎症など肌トラブルになりやすい

生理中、肌のバリア機能が低下した状態でフラッシュ脱毛の刺激を受けると、炎症などの肌トラブルが起きやすくなります。

毛穴に雑菌が入って炎症を起こす「毛嚢炎(もうのうえん)」のリスクも高まってしまうことがあるので注意しましょう。

ムレやすい部位に起こることがある「毛嚢炎」については、「脱毛後に毛嚢炎ができる原因は?ニキビとはちがう毛嚢炎の予防・対処法」で詳しく解説しています。
こちらも参考にしてください。
Aya@脱毛女子

4.脱毛の効果が弱まる

肌が十分に潤っていると脱毛のフラッシュが毛根に届きやすく、また痛みに耐える力も強いためフラッシュの出力を上げられるので、脱毛効果を高めることができます。

反対に生理中など肌の状態が良くないときに施術を受けると、状態の良いときに比べて脱毛効果は弱まってしまいます。

5.生理痛が重くても薬が飲めない

痛み止めだけでなく、どんな薬であれ服用していると、VIOに限らず脱毛の施術自体が受けられなくなります。

なぜなら、薬の種類によっては脱毛のフラッシュが過敏に反応して「光線過敏症」と呼ばれる炎症を起こしたり、思わぬ副作用が生じたりする危険性があるからです。

なので、たとえどんなに生理痛がつらくても、ロキソニンなどの鎮痛剤は一切服用できません。

重い生理痛の中、お薬も飲めずにサロンに通って施術を受けないといけないなんて、考えただけでもつらいですよね…。

もしサロンに内緒で鎮痛剤を飲んで、あとから何か重大な副作用が起こったとしても、自己責任なので誰も責任をとってはくれません。

脱毛は基本的に、健康な状態のときに受けるものです。体調がすぐれないときは無理をせず、後日の調子の良い日を選んで施術を受けるようにしましょう。

6.自前のパンツを見られるのが恥ずかしい

最後になりますが、生理中にVIOとヒップ以外の施術を受ける場合、いつも銀座カラーが用意してくれている「紙パンツ」ではなく、ナプキンやタンポンをつけたまま「自前の生理用ショーツ」で施術を受けることになります。

そこで思うのですが…

自前のパンツを見られるのも恥ずかしいのに、さらにナプキンでモッサリと盛り上がった生理用のサニタリーショーツを見られるって…

もしかしてかなり恥ずかしいのでは?と思ってしまうのは、私だけでしょうか…

そんなの気にならないよという人も多いでしょうし、スタッフさんもいちいち気にしないというのはわかるのですが…。

生理中に施術を受ける人は「生理用品を身に着けて、自前の生理用ショーツのまま施術を受ける」ということを認識しておくと、当日あわてずに済むと思います。

生理中に脱毛したら、何かと面倒だし恥ずかしいしお薬も飲めないし、肌にも悪くて脱毛効果も下がります。いいことは一つもナシ。銀座カラーは無料で当日キャンセルが可能なので、無理をせずにお休みすることをおすすめします。
Aya@脱毛女子

【生理中の脱毛】銀座カラー公式サイトの見解は?

生理のときに脱毛することについて、銀座カラーの公式な見解についても見てみましょう。

ホルモンバランスが不安定になる生理の時期は、イライラしたり落ち込んだりして自分でコントロールできないことを実感する女子は多いはず。
生理中の脱毛は避けた方がいい場合もあるけど、ビキニライン周辺以外なら施術できるよ。ただ、肌が敏感になっていると感じているときは絶対に無理をしないでね。

引用:銀座カラー公式サイト

  • 避けた方がいい場合もある
  • 肌が敏感になっていると感じたら無理をしない

ということで、「ビキニライン周辺以外なら施術できる」ものの、やはり生理中の脱毛は推奨はしていないようです。

脱毛は生理が終わってからの10日間がベスト

私たちの肌や体調は、生理の周期に合わせて変わります。

生理が終わってから10日間ほどの排卵前(卵胞期)が、一番肌が安定している期間。この期間に脱毛を受けると、一番肌への負担が軽く、効果も感じやすくなるでしょう。

逆に生理前の週や生理中は、肌トラブルが多くなり、精神的にも安定しにくくなっています。

生理周期が安定している場合は、この排卵前を狙って予約を入れてみるのもおすすめです。

カウンセリングは生理中でも大丈夫!

生理中はVIOとヒップまわりの脱毛はNGとお伝えしましたが、銀座カラーの無料カウンセリングは生理中でも受けられます。

銀座カラーではカウンセリング時にVIOの毛量や状態をチェックすることはありません。

でももし、カウンセリング当日にチェックしてもらって相談に乗ってほしい、といった希望がある場合は、生理日は避けるようにしましょう。

カウンセリング日の変更も、電話やネット上で簡単にできます。

生理が来ないと思ったら妊娠してた!脱毛を続けてもいい?

銀座カラーに通っている期間中に、妊娠した場合はどうなるのでしょうか。

もし妊娠した場合は、出産後に生理が安定するまで脱毛は一時中断になります。

銀座カラーの脱毛のフラッシュが胎児に直接影響することはありませんが、妊娠中はホルモンバランスが変わって肌が敏感になり体調も変わりやすいため、脱毛をお休みしないといけません。

妊娠がわかった時点で、サロンに伝えて休会手続きをとるようにしましょう。

何も伝えないまま長期間通うのをやめてしまうと、契約内容によっては知らない間に退会扱いになってしまっていることもあります。

休会ではなく解約することもできますが、こちらも契約内容によっては解約手数料などで損をする場合があるので、出産後に脱毛を再開する意思があるなら休会するのがおすすめです。

銀座カラーの解約については、
銀座カラーを解約したい!返金額はいくら?ローンや通い放題の場合はどうなる?
でくわしくまとめています。

まとめ

生理になってしまったときの銀座カラーの対応と、生理中に脱毛しないほうがいい理由について見てきました。

生理中でも予約をキャンセルせずにVIOまわり以外を施術してもらう、という選択もできますが、心身への負担などデメリットもあります。

銀座カラーなら当日キャンセル料も無料でペナルティもないので、できることならいったんキャンセルして、生理ではない別の日に施術を受けるのがおすすめです。


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