実際どのくらい痛いものなのか気になりますよね。
ここでは、
・永久脱毛の痛みはどの程度なのか
・痛みを軽減する方法はあるのか
などについてお答えしていきます。
永久脱毛はどれくらい痛い?脱毛方法別・部位別の痛みを徹底解説
効果が高いのは確かですが、その分痛みは強いです。
永久脱毛で痛みが楽になる方法ってありますか?
それでは、永久脱毛時の痛み対策について詳しく説明していきますね。
ここでは、
- 永久脱毛の種類別の痛さ
- 部位別の痛さ
- 痛みを軽減する方法
などご紹介していきます。
脱毛方法別の永久脱毛の痛みはどのくらい?
永久脱毛は、医療レーザー脱毛と針(ニードル)脱毛の2種類に分類されます。
どちらも毛根の発毛細胞を壊すという方法ですので、当然痛みが伴います。
脱毛方法による痛みの感じ方の違いについて解説します。
医療レーザー脱毛の痛みはどれくらい?
医療レーザーは、毛根の発毛細胞を焼いて壊すというもの。
よく表現されるのが「輪ゴムで肌をはじくときの痛み」と言われますが、実際施術を受けた友人いわく「太い輪ゴムでパチンとはじくときの痛み」だそうです。
それが照射してる範囲の毛根で起こるので強い痛みを感じます。
針(ニードル)脱毛(美容電気脱毛)の痛みはどれくらい?
ニードル脱毛は脱毛方法の中で一番痛みが強いといわれています。
脱毛の仕組みは、毛穴ひとつひとつに針を差込み、針へ弱い電流を流して発毛細胞を破壊する方法です。
ひとつひとつの毛穴に施術を施していくので、確実性は高い分、痛みも強く時間もかかってしまいます。
永久脱毛の痛みが強い脱毛部位ランキング
痛みが強い部位をランキング形式でチェックしてみましょう。
順位 | 部位 | 痛さレベル |
1位 |
VIO | (人によっては冷や汗をかくほどの痛み) |
2位 |
顔(ヒゲ) | (骨に響くような鋭い痛み) |
3位 |
手の甲・指 | (強くつねられたくらいの痛み |
VIOとヒゲは、毛の太さや濃さが痛みの原因となっています。
手の甲と指・顔は毛が薄い傾向がありますが、皮膚が薄いために痛みを感じやすいのです。
痛みを感じやすいのはどんなとき?
部位による毛の濃さや皮膚の薄さの他にも、痛みを感じやすくなる原因がありました。
どんな人が特に痛みを感じやすくなるのか、解説します。
乾燥肌・敏感肌の人
乾燥・敏感になっているお肌は、とてもダメージを受けやすい状態です。
肌の水分量が少ない状態で脱毛を行うと、普段より痛みを感じやすくなる傾向があります。
脱毛前後の肌トラブルを防ぐため、日ごろからしっかり保湿ケアをし、お肌の状態を整えましょう。
そうすることで、痛み軽減につながります。
色黒の人
医療レーザー脱毛やフラッシュ脱毛は、毛のメラニン色素(黒い色)に反応させることによって発毛細胞を破壊させる脱毛方法です。
そのため、日に焼けた肌は白い肌よりも反応しやすくなります。
すると、毛根への刺激だけでなく、肌にも刺激があり、痛みを感じやすくなるのです。
日に焼けている状態で脱毛の痛みが心配な人は、無料カウンセリングを活用して事前に希望の脱毛方法で痛みに耐えられるかどうか試すことがおすすめです。
脱毛中は、日頃から日焼け止めを使用しましょう。
また、永久脱毛の痛みが不安という方は、サロン脱毛を検討されることも一つです。
脱毛サロンの選び方については「脱毛サロンの失敗しない選び方とは?7つのポイントを徹底解説」で詳しく解説しています。
こちらも参考にしてください。
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飲酒した後
飲酒すると赤みが出たり、肌が敏感になりやすいです。
敏感な肌の状態ですと痛みをお感じやすかったり、脱毛後に炎症を起こしてしまうこともあります。
そのため、飲酒してしまった後の脱毛は避けましょう。
お酒を飲んでしまった場合の脱毛については、『脱毛前日と当日のお酒は何時間空けるべき?飲んでしまった後の対処法』で詳しく解説しています。
こちらも参考にしてください。
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永久脱毛の施術の後はヒリヒリして痛い?
脱毛を行った後のお肌の状態は、赤みが出たり、ヒリヒリしたりとダメージを受け敏感な状態になっています。
放置すると肌トラブルにつながることも…
そうならないために、しっかり保湿を行いお肌をクールダウンさせてあげましょう。
痛みを軽減する方法5選
脱毛したいけど、痛みには我慢できないかも…とお悩みの方に、痛みを軽減する方法をご紹介!
麻酔を使用する
痛みに弱いとわかっている人は、麻酔を使用することをおススメします。
医療レーザー脱毛やニードル脱毛を行えるのは医療機関だけ。
なので、施術時痛みがきついときは麻酔を使用することができます。
麻酔の効果には個人差があり、また体質的に使用できない麻酔もあるため、できるだけ麻酔の種類が多いクリニックがおススメ。
素直に相談し、痛みを軽減しながら脱毛できると続けられそうですね。
麻酔の種類とは?
麻酔の種類について表にまとめました。
麻酔の種類 | 特徴 |
麻酔クリーム | 必要な部位だけに塗布し、痛みを和らげてくれます。 |
麻酔テープ | 麻酔薬のついたテープを皮膚に張ります。やんわり痛みを抑えてくれます。 |
笑気ガス麻酔 | 鼻から麻酔ガスを吸い、リラックス状態にしてくれます。 |
クリニックによって使用する麻酔が違うので、事前に確認しておくと安心です。
日焼けしない
レーザーはお肌のメラニン色素(黒い色)に反応するため日焼けしたお肌ですと、痛みが強くなります。
ですので、脱毛している期間は日焼け止めを使用するなど日焼けしないよう対策をすることによって、脱毛時の痛みを軽減できます。
保湿する
保湿ケアを行い、水分量が不足しないようにお手入れすることによって、お肌を良好な状態に整えることができます。
お肌の状態がよいと、レーザー・電流の浸透率も上がり脱毛の効果を上げてくれるだけではなく、痛みも軽減されます。
飲酒しない
アルコールを摂取することにより、血行がよくなりお肌が敏感な状態になります。
敏感な状態で脱毛を受けると、いつもより痛みを感じやすくなったり、赤みが出やすくなったりしやすくなります。
ですので、脱毛前後の飲酒は控え、良好な肌状態を保ちましょう。
前日はよく眠る
前日によく眠り、疲れを取ることでホルモンバランスも整い、お肌の状態も良好にしてくれます。
お肌の状態がよければ脱毛時の痛みも軽減されます。
永久脱毛の痛みに関する口コミは?
私は、ニードル脱毛で5年通いました。
毛の量や太さによって違うと思いますけど、正直かなり痛いです。
そして皮膚が弱いほうなので赤みが引くのに1日かかり、帰りに服が擦れて痛い。
VIOは痛すぎて汗をかくほどの痛さ
痛さには個人差があると思います。
私は痛くなかったけど、友人はイテッて言いそうなくらいの痛さだったようです。VIOは痛すぎて汗をかくほどの痛さでした。
個人差がある
耐えられないほどの痛みではないです。
個人差があるでしょうが、照射するごとにチクッチクッとはします。
私は脇とアンダーをやっていますが、アンダーのほうが痛く感じました。
毛が濃いせいか
「ゴムではじいたような痛みです」と私の受けたところでも説明がありましたが、私の場合毛が濃いせいかかなり痛かったです。ゴムではじかれる程度と思って受けたので思った以上の痛みにびっくりしましたし涙が出そうでしたが、我慢できない痛みではなかったです。
ギリギリ耐えられます
部位や毛質、回数、個人差にもよります。
腕はチクッとする程度。顔もそのくらい。
脇は痛くていやな汗が出るけど、ギリギリ耐えられます。指の毛は骨に近いからか、なかなかの痛さですがこれも耐えられます。
iラインは麻酔なしだと相当痛い部位です。一般的に。
痛みが強いながらも、効果は確かに実感できるのが永久脱毛の魅力ですね。
まとめ
ぜひ痛みを軽減しながら、スベスベ肌を目指すための参考にしていただけると嬉しいです。
5年通いました