加えて、脱毛施術前日までの注意点も説明します。
さらに、せっかくサロンやクリニックに行っても脱毛してもらえずに帰るハメになるケースを紹介します。
脱毛サロンやクリニックで脱毛を始めることになったけど
なんて思っていませんか?
特に、脱毛当日のサロンやクリニックに行くまでとサロンやクリニックから帰るときの注意点はとても大切なんですよ。
ここでは、
についてわかりやすく紹介します。
注意点の数が多くてイヤになるもしれませんが、どれも
・脱毛の効果を高めるため
・お肌のトラブルを防ぐため
に必要です。
ツルツルのお肌は簡単に手に入らない?
でも、ツルツルすべすべお肌を頑張って手に入れたときの達成感はスゴイ!
脱毛当日の注意点は?
サロンやクリニックに行くまでの注意点は8つある
脱毛施術の前には
・サロンやクリニックで脱毛マシンの光やレーザーが毛根に届かなくなるのを避ける
・脱毛後のお肌のトラブルを避ける
ために気をつけなければいけないことがあります。
ここでは、脱毛当日、サロンやクリニックに行くまでに注意する8つのこと
を解説します。
脱毛する場所をシェービングしない
でも、シェービングは施術を受ける前日までに終わらせておくほうがより安心です。
ムダ毛の剃り残しがあると施術を受けられないケースがあるので、施術を受ける当日に念入りにシェービングをする方が確実と考えるかもしれません。
一口メモ
【シェービングとは?】
脱毛の施術の前に脱毛する場所のムダ毛を剃ることです。
サロンやクリックは顔用の電動シェーバーでムダ毛を自己処理するようにアドバイスします。
また、サロンやクリニックでスタッフさんがムダ毛のシェービングをしてくれるところもあります。
でも、当日サロンやクリニックに行く前は
- 全身脱毛する人は、自己処理する範囲が広いので間に合わない
- VIOや背中など手が届かなくて自己処理が難しい部分を自己処理する人も、間に合わない
- 顔用の電動シェーバーでもお肌に全く負担をかけないわけではない
という可能性があります。
なので、全身脱毛またはVIOのように手が届きにくい場所の脱毛をする人は前日までにシェービングを済ませておいた方が安心です。
顔脱毛だけ、ワキ脱毛だけなら当日サロンに行く前に自己処理しても大丈夫ですが、必ず顔用の電動シェーバーを使用してくださいね。
お肌の保湿ケアをしない
脱毛前のお肌に保湿クリームやローションの成分が残って毛穴に入り込んでいると、脱毛マシンの光やレーザーが毛根に届きにくくなり、十分な脱毛効果が得られなくなります。
なので、脱毛当日の施術前に保湿ケアをしてはいけません。
前日にしっかりと保湿ケアしておいて、あとは脱毛施術終了までガマンしましょう。
日焼けしない・日焼け止めも塗らない
日焼けしやすい人は、脱毛サロンやクリニックに行くまでの短い時間でも日焼けして肌が赤くなることがあります。
日焼けでお肌にダメージを受けていると、脱毛後のお肌のトラブルに繋がることがあります。
日差しの強い時期は日傘、帽子、長袖などでしっかりとお肌を守りながらサロンやクリニックに通いましょう。
制汗剤も使わない
そうなると、脱毛マシンの光やレーザーが毛根に届きにくくなり、十分な脱毛効果が得られなくなります。
暑い時期の外出前には制汗剤を使うのが習慣になっている人もいると思いますが、脱毛当日は制汗剤を使わないように気をつけてください。
飲酒しない
アルコールを摂取すると血行が良くなり、脱毛後にかゆみやあかみといった肌トラブルにつながる可能性があるんです。
脱毛前の飲酒を禁止しているサロンやクリニックは多いです。
もしお酒を飲んでしまったら、飲酒を禁止していないサロンやクリニックの場合でも、施術前にお酒を飲んだ旨伝えましょう。
風邪薬などを服用しない
薬を服用しなければならないほど体調が悪い時は、脱毛の予約をキャンセルしましょう。
日常的に服用している薬がある場合は、カウンセリングの際や施術を受ける前に必ず伝えるようにしてください。
予防接種を受けない
予防接種のあとどれくらいの期間をあければ脱毛してもらえるのか、サロンやクリニックに確認しておきましょう。
当日のメイク・服装・持ち物
ただし、脱毛前後の日焼けを避けるために、ノースリーブや短いスカートなどは避けた方が良いでしょう。
脱毛料金を施術のたびに支払う方法を選んでいる人はお財布も忘れずに。
サロンやクリニックから帰るまでの注意点も8つある
脱毛施術の後に気をつけることは
脱毛後のお肌のトラブルを避けるために
とても大切なことばかりです。
ここでは、脱毛当日、サロンやクリニックから帰るまでに注意する8つのこと
を解説します。
激しい運動を控える
激しい運動をすると血行が良くなり、肌のかゆみや赤みが出る恐れがあります。
肌トラブルを避けるため、脱毛後の激しい運動はしないようにしましょう。
入浴・サウナはNG
入浴したりサウナに入ったりすると、血行が良くなります。
脱毛後に血行が良くなると、肌のかゆみや赤みといったトラブルにつながる場合があります。
また、入浴することで雑菌が毛穴に入るリスクがあることを知っておいてください。
エステ・マッサージもNG
エステやマッサージを受けると、血行が良くなり体温が上がります。
お肌のトラブルを避けるために、エステやマッサージも避けましょう。
お酒もNG
多くのサロンやクリニックは脱毛施術後の飲酒も禁止しています。
また、お酒を飲むことで体が脱水気味になり、肌が乾燥しやすくなります。
乾燥は脱毛後のお肌の大敵です。
脱毛後の飲酒はやめましょう。
日焼けもNG
施術を受けたお肌は、軽いやけどを起こしている状態です。
そこに日焼けが重なると、お肌にさらなるダメージを与え、肌のかゆみや赤みといったトラブルや色素沈着の原因となります。
日焼け止めを塗らなくても良いように、夜の時間の脱毛施術を予約するのも一つの手です。
予防接種もNG
ほとんどのサロンやクリニックでは脱毛施術後の予防接種も禁止しています。
帰りのメイクは最低限にする
脱毛施術後の顔はすっぴん状態です。
サロンやクリニックでは脱毛後の顔に保湿ケアをしてもらえるので、最低限のメイクだけして帰りましょう。
日焼け止めクリームも塗らないでください。
保湿剤のタイプに気をつける
脱毛後の保湿は大切です。
オイル成分の多い保湿剤を使うとお肌がベタついて、毛穴に汚れや雑菌が入りやすくなります。
保湿剤の成分をチェックして、オイル成分の多いものは避けるようにしてください。
サロンやクリニックで使用しているローションやジェルは脱毛直後のお肌に最適なものなので、安心してください。
そして、脱毛直後だけでなく、脱毛後3日ぐらいは低刺激、高保湿、敏感肌用の保湿剤を使って、お肌の状態の回復に努めましょう。
保湿剤の成分を調査してオススメのプチプラアイテムを「脱毛後の保湿クリーム」で紹介しています。
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脱毛前日までの注意点は?
サロンやクリニックでの脱毛効果を高くするために、脱毛施術当日だけでなく、前日までの準備も必要です。
ここでは脱毛前日までの注意点を紹介します。
具体的には、
です。
日焼けに気をつける
サロンやクリニックで使用されている脱毛マシンの光やレーザーは、黒い色に反応する仕組みになっています。
そのため、脱毛前に日焼けをして肌が黒くなっていると、お肌の色素に光やレーザーが反応してしまい、強い痛みを感じたりやけどをする恐れがあります。
したがって、施術前に日焼けした方は施術を受けることができません。
服用する薬に気をつける
多くのサロンやクリニックでは、風邪薬や鼻炎薬、花粉症の薬などを服用していると脱毛してもらえません。
日常的に服用している薬がある場合は、かかりつけ医や薬剤師に脱毛施術を受けられるかどうか確認しておきましょう。
もちろんカウンセリング時にサロンやクリニックに日常的に服用している薬があることを伝えておきましょう。
予防接種の種類と時期を確認する
脱毛施術の前後に予防接種を禁止しているサロンやクリニックは多いです。
インフルエンザの予防接種を受ける人は多いでしょうし、予防接種が必要な国に海外旅行に行く予定がある人もいるでしょう。
直接サロンやクリニックに問い合わせてみましょう。
かかりつけ医にも相談しましょう。
脱毛前日や当日の飲み会の約束をなるべくしない
脱毛前後の飲酒はお肌のトラブルにつながることがあります。
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お肌を念入りに保湿する
日頃からしっかり保湿ケアをしてお肌が潤っていると、
・脱毛効果が高まる
・脱毛施術の痛みを感じにくくなる
・脱毛後のお肌のトラブルがおきにくくなる
などメリットがたくさんあります。
ですから、普段からお肌を念入りに保湿してください。
顔用電動シェーバーを使ってシェービングする
サロンやクリニックで脱毛をする際には、事前に脱毛する部分のムダ毛を自己処理する必要があります。
この時に注意したいのが、毛抜きやワックスでの自己処理はNGということ。
毛抜きやワックスで脱毛すると毛根ごと抜いてしまうため、光やレーザーによる脱毛効果が期待できなくなります。
それに、毛嚢炎や埋没毛、色素沈着といったトラブルを引き起こす恐れも。
また、カミソリでムダ毛を自己処理すると肌を傷めやすいので、顔用の電動シェーバーを使うようにしましょう。
背中やVIOなど手が届きにくい所のシェービング方法は「脱毛前日の処理」でわかりやすく説明しています。
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脱毛してもらえずに帰るハメになるのはどんな時?
●急に生理が始まったとき
●遅刻したとき
のケースです。
急に生理が始まったとき
脱毛サロンやクリニックに着いてから「えっ!?生理が始まってる…」ということはありえますよね。
生理の対応は脱毛サロンやクリニックによって異なります。
VIO脱毛はどのサロンやクリニックでもしてもらえません。
全身脱毛の場合は、VIOだけ避けて脱毛するところと全く脱毛しないところがあります。
VIO以外の部分脱毛でも生理の時は脱毛してもらえないところがあります。
突然の生理で脱毛できなくなるのは残念ですが、お肌のトラブルはできるだけ避けたいですよね。
大手脱毛サロンの生理対応を「生理終わりかけの脱毛」で紹介しています。
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遅刻したとき
脱毛の予約時間に遅刻した場合の対応もサロンやクリニックによって異なります。
一番キビシイところは、少しでも遅刻したら脱毛してもらえなくなります。
そして、予約時間に遅刻しそうな時は、まず、脱毛サロンやクリニックに連絡しましょう。
まとめ
どれも、
・脱毛効果を高めるため
・脱毛後のお肌を守るため
にとても大切です。
注意点を下の表にまとめたので、しっかりと守ってきれいなお肌を早く手に入れましょう。
サロンやクリニックに行くまでの注意点 | サロンやクリニックから帰る時の注意点 |
---|---|
お酒NG | お酒NG |
予防接種NG | 予防接種NG |
日焼けも日焼け止めもNG | 日焼けNG |
お肌の保湿ケアNG | 保湿剤は低刺激、高保湿、敏感肌用を選ぶ |
メイクOK 服装は肌を露出しないもの 会員証・診察券を忘れずに |
メイクは最低限 |
シェービングはできれば前日までに済ませる | エステ・マッサージNG |
風邪薬などの服用NG | 入浴・サウナNG |
制汗剤NG | 激しい運動はNG |