について解説していますので、参考にしてください。
【脱毛前日の飲酒】「脱毛の予定を忘れてお酒を飲んじゃった」という人
飲酒した翌朝、起床後に「今日は脱毛の日だった!」と思い出すこともあるでしょう。
そもそも脱毛と飲酒の関係を知らなければ、脱毛後に「昨日そういえばお酒を飲んでしまってた!」ということだってあるかもしれません。
脱毛前後の飲酒についてはサロンやクリニックの判断になり、禁止していない場合もあります。
前日・当日でも予約変更ができる場合もあります。
もし予約が変更できなくても、正直に申告することで配慮してもらえる場合があります。
銀座カラーの予約変更・キャンセルの方法については、『銀座カラーの予約キャンセル方法・連絡先・遅刻・ペナルティのまとめ』で詳しく解説しています。
こちらも参考にしてください。
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銀座カラーの予約キャンセル方法・連絡先・遅刻・ペナルティのまとめ
saki@脱毛勉強中 施術当日になって、急な生理や体調不良とか、大事な予定ができちゃったりしたらどうしよう ほとんどの脱毛サロンやクリニックでは、当日の予約キャンセルの場合「1回消化扱い」「キャンセル ...
すでに脱毛も終えてしまった場合の対処法は?
そんなときでも対処法がありますので、焦らずに以下のことに気をつけてください。
(1)運動や入浴は控える、日差しが強い時は外に出ない
脱毛をしたあとの肌は、普段よりも敏感になっています。前日に飲酒をしていたとなれば、さらに気をつけなければいけません。
体温が上昇して汗をかく運動は控え、入浴もさっとシャワー程度にしておきましょう。
紫外線の影響を受けないためにも、日差しが強い時には外出を避けましょう。
(2)脱毛箇所を冷やす
脱毛後の肌は、やけどと同じ状態になっています。
アルコールにより肌は普段よりさらに熱を持っているので、脱毛箇所に赤みやかゆみ、腫れなどが起きていたら放置せずに保冷剤などでしっかりと冷やしましょう。
(3)脱毛箇所に異変が現れたらすぐに医療機関へ相談
冷やし終えても赤みやかゆみ、腫れや痛みが残っている場合は、素人判断は危険です。すぐに医療機関へ行きましょう。
◆脱毛サロンで施術を受けた場合→医療機関へ。
(クリニックや医師と連携している場合もあるので、一度脱毛サロンへ連絡して指示を仰ぐ)
◆クリニックで施術を受けた場合→クリニックへ。
(クリニックへ相談した場合、アフターフォローは無料となっていてもこの場合は対象外の可能性もあり)
絶対に素人判断せずに専門家に診てもらいましょう。
脱毛前の飲酒、大手サロン・クリニックの対応は?
前日の飲酒については、公式サイトに明記されていないところもありますが(クリニックの場合とくに明記されていない)、「前日にお酒を飲んだ」と申告した場合、施術が受けられない可能性があるでしょう。
いずれにせよ、脱毛前日の飲酒はやめておきましょう。
TBC | 「脱毛前日・当日の飲酒は控えていただいております」との記述あり。 |
ミュゼプラチナム | 脱毛前12時間以内の飲酒は施術不可。 |
銀座カラー | 脱毛前の飲酒についてはとくに記述なし。ただ「体調が優れない時は施術はお受けいただけない場合があります」との記述あり。 |
キレイモ | 脱毛前の飲酒についてとくに記述なし。 |
湘南美容クリニック | 脱毛前の飲酒についてとくに記述なし。 |
品川美容外科 | 脱毛前の飲酒についてとくに記述なし。 |
脱毛の前に飲酒するととどうなるの?
飲酒をすることで起こりうることは、この他にもあります。
◆施術の取り止めや照射レベルを下げられる
サロンによっては、脱毛前日の飲酒を申告した場合でもカウンセリングでお肌の状態を念入りに確認した後に施術を受けさせてもらえるところもあるようです。
その場合は、照射レベルを下げて施術することになるので、脱毛の効果としては弱くなります。きれいに脱毛したいのであれば、やはり脱毛前の飲酒は避けるのが賢明です。
次回からはしっかりと予定を確認して脱毛当日にのぞみましょう!
◆脱毛後に肌荒れ、発疹、化膿する可能性がある
後々まで残る肌のトラブルにもつながる可能性があることを知っておいてください。
飲酒によって普段よりも肌が敏感になっている状態で脱毛の施術をしたことにより、肌荒れ、発疹、化膿することがあります。
ポツポツと赤く腫れた発疹は痛みやかゆみを伴うこともありますが、肌も乾燥しているので少し掻いただけで傷になってしまいます。
◆脱毛後に炎症、毛嚢炎になる可能性がある
脱毛でおこりうる炎症で代表的なものが毛嚢炎です。見た目はニキビとよく似ていますが、毛穴の奥の毛包に雑菌が感染して起こる皮膚炎です。
脱毛後に炎症を見つけたら、流水にさらすか氷などでしっかりと冷やしましょう。
肌まで赤くなっている炎症は、1週間から10日で赤みは消えると思いますが注意が必要です。
「脱毛による毛嚢炎と原因」で毛嚢炎ができた時の対策をくわしく説明しています。脱毛後にニキビのようなブツブツができたときに参考にしてください。
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脱毛後に毛嚢炎ができる原因は?ニキビとはちがう毛嚢炎の予防・対処法
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【脱毛当日の飲酒】「脱毛の後に飲み会がある」という人
「脱毛が終わったあとに飲み会がある」または「飲み会の誘いが急に入った」という人は、わざわざ予定をキャンセルする必要はありません。
意志を強く持って、お酒を飲まなければ大丈夫です。
脱毛後に飲酒するとどうなるの?
お酒を飲んでしまったという過ちに気づいたのは、自分の太ももを見たときに、あからさまに真っ赤になっているのを見てからという・・・脱毛の施術直後の状態よりも赤くなっていたので、これはさすがに驚きました。
ツイッターをリサーチしていると、意外にも脱毛後の飲酒はNGと知りながらも我慢できずに飲んでしまう人も多いようです。
脱毛後の飲酒、大手サロン・クリニックの対応は?
TBC | 「コース後(コース当日24時間)の飲酒はお避けください」との記述あり。 |
ミュゼプラチナム | 「施術当日はご飲酒は控えてください」との記述あり。 |
キレイモ | 「施術当日は飲酒はお控えください」との記述あり。 |
湘南美容クリニック | 脱毛後の飲酒についてとくに記述なし。 |
品川美容外科 | 脱毛後の飲酒についてとくに記述なし。 |
クリニックでも口頭で脱毛後の飲酒について必ず注意があるでしょう。
脱毛後の飲酒については強く注意を促しているので、基本的にサロンやクリニックには責任はないと判断されるのが普通です。
診察や治療は自己責任で行わなければなりません。
クリニックでの脱毛の場合は、クリニックで診察を受けることができますが、この場合、無料のアフターケアとは対象外になります。
脱毛サロンでの脱毛の場合は、提携しているクリニックや医師を紹介してもらえるかもしれないので、サロンに連絡をしてまずは指示を仰ぎましょう。
脱毛後の飲酒で「脱毛痕」が残ってしまう場合も
脱毛したあとの毛穴はやけどをしたのと同じような状態なので普段よりも炎症しやすくなっています。
そこに菌が入って化膿してしまったら・・・治りが悪ければ「脱毛痕」として残ってしまうこともあります。
このように万が一施術後に肌の炎症が起きてしまったら取り返しがつきません。どうしても飲み会に参加したいなら、脱毛の予約をずらすべきです。当日の予約変更が振替不可の場合でも「もったいない」と思わずにキャンセルしましょう。
きれいに脱毛したいのであれば、無駄なリスクは作らずに脱毛前後は慎重な行動を心がけましょう。
脱毛後に飲酒予定がある場合の対処方法は?
脱毛に行くと決めたなら、その後の対処法は以下の2つです。
- 飲み会の予定を変更してもらう
- ノンアルコール、ソフトドリンクにする
このどちらも難しい場合は、脱毛後のお肌のためにまっすぐ帰宅しましょう。
まとめ
アルコールの分解能力は人それぞれなので一概には言えませんが、少なくとも脱毛前の12時間・脱毛後の12時間は飲酒はやめておいた方がよさそうです。
自分の肌の状態を確認しながら、脱毛後は慎重に過ごすこと心がけてくださいね。
脱毛の施術直後の状態
ひろしさん